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052 任意形状が可能となったスポット修正

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スポット修正という機能は、写真から不要なものを消したり、コピーしたりする機能です。
従来は、その範囲選択は円形に限られていて、しかもブラシサイズの変更等が面倒だったりしていま
した。それで電子ブック「いきなりRAW現像」では使わない方がいい、同じことをするならば
Photoshop本体で行った方がいいと書きました。

CC版のCameraRawでは、任意形状で範囲選択ができるようになり、かなり使い勝手が良くなりま
した。ようやく使えるようになったという感があります。

もっとも、写真から不要なものを消したり、コピーしたりするという行為そのものは、私としては
賛成できません。何か特別な理由がない限り、このようなことはすべきではないと思っています。

但し、その是非論は別としても次の053話と054話にあるように、別のことからかなり重要な機能
です。ぜひこの機能をマスターして欲しいのです。
詳しくは、http://www.joytothecamera.com/RAW_52をご覧下さい。
by ikinari_raw | 2013-07-31 02:00

051 アップライト機能をもう一度

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044話では、レンズ補正機能のアップライト機能を紹介しました。
その時に、従来通りに先ずは写真の傾きを正してから、そのアップライト機能をするべきとして
説明しました。
ところがどうやらその必要は無いようです。ということで便利な機能だなあと感じました。
しかし、うまくいかない写真もありでした。
まぁ、こういう機能もありで、ケースバイケースで使っていくといいかもと感じた次第。
その詳細な内容はhttp://www.joytothecamera.com/RAW_51に記載しましたのでご覧下さい。
by ikinari_raw | 2013-07-30 17:59

050 円形フィルターの実用的な使用例

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43話でPhotoshopCC・CameraRawの新機能として円形フィルターを紹介しましたが、この時は
本当に有効な使い道があるのか、やや疑念がありました。
その後、この円形フィルターはかなり使えるなと感じています。その一例として富士山を背景に
した記念写真への円形フィルターの使用例を掲載してみました。

夏の半逆光、周りが明るい、特に白い日傘の陰、絞り優先という自動露出、レフ板無し、アクティ
ブDライティング(ニコン用語)無しでJPEGであれば、お顔が真っ暗の撮り損ない写真となります
が、RAW現像を前提と撮影しているので、この程度のことはRAW現像で解決するとして撮り直し
はしませんでした。
そして今まで通りのRAW現像でもかなりいい結果となりました。

しかし、ここに円形フィルターを二重に使用するとさらに良くなるという例です。
詳細はhttp://www.joytothecamera.com/RAW_50をご覧下さい。
by ikinari_raw | 2013-07-24 17:39

049 CameraRawの補助的機能の全て

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CameraRawのRAW現像のハウツウは、そのパラメータをいろいろと試行錯誤でいじってみれば、
その内に段々と分かるでしょう(但し、無用の時間を過ごすことになるのでお急ぎの方用として
「いきなりRAW現像」を用意してますが)。

でも、BridgeとCameraRawの補助的機能は、試行錯誤ではわからないことが一杯の筈です。
しかも、知らなくても良い、絶対に使わない機能もあるし、ソフトのバグと思われることもあるの
で試行錯誤が無駄になります。
(注:Bridgeの使用方法は、040項をご覧下さい)
そこでhttp://www.joytothecamera.com/RAW_49に詳しく書きましたので、見て下さい。
by ikinari_raw | 2013-07-21 00:01

048 ビビッドを少し詳しく

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恐らく大半の方々は鮮やかな写真を好まれると思います。
となると撮影時のカメラの「ピクチャーコントロール(メーカーにより呼称が違うことあり)」は
「ビビッド(鮮やか)」を選択しているのではないでしょうか。

JPEG画像はその指定通りビビッド(鮮やか)になりますが、RAW画像は何事もなかったような眠い
ぼんやりした写真のままです。RAW現像をご承知の方にはそれは当たり前のことでしょうが、慣れ
ない内は何か変と感じるかもしれません。

またビビッドは現実の色味とはかなり違っています。それを良しとするかどうかは別としてこのビ
ビッドのことについて私が経験的に知り得たことをまとめてみました。
詳しくはhttp://www.joytothecamera.com/RAW_48をご覧下さい。
by ikinari_raw | 2013-07-12 21:18

047 BridgeCCには「出力」が無い

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CameraRawにしてもPhotoshopCCにしても、Bridgeがあればこそのアプリです。それほどにも
Bridgeは重要です。
このBridgeCCには、なんと今まであった「出力」という機能が無くなってしまいました。
私にとっては大問題です。と言うのは、ここで皆さんにご覧いただいている詳細部分のスライド
は全てBridgeの「出力」機能を使って作成しているのです。
他にも、複数枚のPhotoshop画像を取り纏めて電子ブックを作成することにも使っています。
ということで、永久に旧バージョンのBridgeCS6を使い続けなくてはなりません。
PhotoshopCS5や同CS6を使用されていて、まだこの出力機能を使用されていなくても、いつ必
要になるかもしれません。PhotoshopCCに慣れたからといってもBridgeCS5やCS6は消去しな
い方がいいと思います。
CCから始めてRAW現像をされる方にはなんのこっちゃいという話しでしょうが・・・。
詳しくはhttp://www.joytothecamera.com/RAW_47/をご覧下さい。
by ikinari_raw | 2013-07-02 12:38

046 PhotoshopCCのスマートシャープとブレ軽減

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PhotoshopCC本体に「スマートシャープ」と「ぶれの軽減フィルタ」ができました。
CameraRawにおけるシャープ処理はそれほどには強力なものではありません。
また最近の高画素デジタルカメラの「小絞りボケ」の発生が気になります。
(ニコンD800Eの場合はF16以上に絞るとピントが大幅に甘くなるので、風景写真撮影に困る)

そこで、PhotoshopCCに新たにできた「スマートシャープ」と「ブレ軽減」機能が有効なのかどう
かを検証してみました。
使い方を熟知していないせいか、従来のアンシャープマスク処理よりもややいい程度にしか思えま
せん。
それにしてはもの凄く処理時間が掛かります。善し悪しの意見は分かれるでしょう。
そもそもこれに頼るよりも、しっかりと撮っておくべきでしょうね。
詳細はhttp://www.joytothecamera.com/RAW_46/をご覧下さい。
by ikinari_raw | 2013-07-01 16:42

045 PhotoshopCCのCameraRawフィルターを検証してみる

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PhotoshopCC本体の中に、RAW現像のような機能としてCameraRawフィルターができました。
もしもこれが有効な働きをするのであれば、もはやCameraRawを使用する必要は無くなります。
大変に気になりますので、PhotoshopCCのCameraRawフィルターを検証してみました。
結論としては、このフィルターではRAW現像パラメータは記録として残らないし、何よりも思い
通りの色味・明暗等の調整ができません。使い物にはならない機能でしょう。
詳しくはhttp://www.joytothecamera.com/RAW_45/をご覧下さい。
by ikinari_raw | 2013-07-01 16:04

044 CameraRaw新機能 その2 レンズ補正の自動処理 アップライト機能

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よくあることですが、ビル等を撮るとビルの先端がつぼまったように(後ろに傾いたように)なり
ます。後ろに傾いても何も悪いことはないのですが、ビルを真っ直ぐにしたいという場合には、こ
のレンズ補正の自動処理は役立つでしょう。

従来は、レンズ補正機能の中で手作業でスライダーの△印を移動させたのですが、これがワンクリ
ックでできるようになりました。

但し、この補正を行うと殆どの場合は空白部分ができてしまいます。これをPhotoshopの「コンテ
ンツに応じて塗りつぶし」機能を使用してその空白部分を自動的に塗りつぶせば良いのですが、残
念ながら従来のPhotoshopCS6(または同CS5)と同じやり方ではうまくいきません。それらのア
クションはPhotoshopCCのインストールで自動的に継承されますが、そのままではこの「コンテン
ツに応じて塗りつぶし」機能は正常には機能しません。ぼんやりした画像になるだけです。

この問題は、「コンテンツに応じて塗りつぶし」の一つ前に「レイヤー→画像を統合」を行うこ
とにより回避できます。
このことを含めてhttp://www.joytothecamera.com/RAW_44/にその詳細を記載し
ました。
by ikinari_raw | 2013-07-01 15:35

043 CameraRaw8.0の新機能 その1 円形フィルター

※本項以降の説明は、AdobePhotoshopCC、そのCameraRaw、BridgeCCを使用します。
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アドビ社は、今後は一切のパッケージ販売は止めて、クラウド方式(以下、CC)にするとのこと
です。CCと言っても本来のクラウドではなく、インターネットダウンロード販売(年間契約+使
用料の毎月支払い)です。

ともかく、CameraRawに代わる他のソフトを見いだせないので、この契約をしPhotoshopCCと
BridgeCCをインストールしました。CameraRawはそれらのソフトのダウンロードが終われば
使用可能です。
PhotoshopCC単体契約でも当然のことながら、BridgeCCとCameraRawの使用は可能です。

インストールはアドビ社のホームページではいろいろと難しそうなことが書いてありますが、
要は最新のAdobeApplicationManagerというソフトをインストールして、そこに表示されたソ
フト名をクリックし、サインイン(メルアドとバスワード)すればいいだけのことです。
2台目のパソコンへのインストールも同じです。なお、旧のAdobeApplicationManagerを立ち上
げても自動的に最新版のそれに置き換わることはありません。ご自身で最新版をインストールす
ることが必要です。

アドビのカスタマーサポートによれば、Macの場合はOSX10.7でなければならないと言ってます
が、10.6.8でもインストールも実使用も可能です。(但し、3D機能等の写真に関係ない機能はま
だ試していませんので、もしかしたらOSX10.7でないとそれは動作しないかもしれません)

さて、ことCameraRaw8.0の新機能は下記の二つです。
(1)円形フィルター
(2)レンズ補正の自動的処理

先ずは円形フィルターを使ってみましょう。
従来は段階フィルターとして直線方向への帯状の機能でした。これが円形、楕円形としてつかえる
ということです。段階フィルターの使い方をご承知の方ならば何の苦もなく使えるでしょう。
詳しくはhttp://www.joytothecamera.com/RAW_43/をご覧下さい。
by ikinari_raw | 2013-07-01 15:02