030 アクティブDライティングとRAW現像

最近のカメラには、明るい部分の白飛びを押さえ、暗い部分を明るくする機能が付いています。
ニコンではアクティブDライティング、キヤノンでは、オートライティングオプチマイザー、ソニ
ーではDレンジオプチマイザー等々です。

JPEGのみにて撮影され方にはとても便利な機能、使わない手は無いですね。
でも、RAW撮影・現像すればこれと同等のことができるので、わざわざこの設定をして撮影する必
要は無いとは思いますが、ニコンのアクティブDライティングはとても良くできるているので、
RAW現像する際の見本になるようにも思います。またRAW現像技術を磨く上でも一度はやってみ
た方がいいようにも思います。

実は、これをやってみるとある問題があることに気がつかれるでしょう。問題点については次項の
031に書きますので、本項と併せてお読み下さい。

下記は通常のJPEGとニコンのアクティブDライティングしたJPEG画像の比較です。この例のような
場合には、通常のJPEGでは全く雰囲気が出す、アクティブDライティングに圧倒的なアドバンテー
ジがあります。
c0288212_175342100.jpg


下記はRAW現像前の画像と現像済みの画像の比較です。参考までにCameraRawのCS6方式とCS5
方式の両方を掲載しました。この例の場合はCS6方式で充分ですが、CS5方式の方が効果が大きい
ので、もっと明暗差がある写真の場合に役立ちますということをご理解いただくために参考として
記載しました。
c0288212_1757629.jpg


この処理の詳細はhttp://www.joytothecamera.com/raw_30ActiveDlightingをご覧下さい。
by ikinari_raw | 2013-04-10 17:59
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