PhotoshopCS6・CameraRawの環境設定に「自動トーン調整を適用する」という項目があります。
これをON(クリックしてチェック印をつける)にしてしまうと、JPEGデータであろうとRAWデー タであろうと、ソフトが勝手に明るい写真は暗らめに、暗い写真は明るめにしてしまいます。元が どのようだったのか、まるで見当が付かなくなります。 初心者は中庸な写真にしなさいよとのご親切かもしれませんが、例示をご覧いただければお分かり いただけるように殆ど同じような写真なのに明暗が違っています。でたらめと言ってもよいかもし れません。Photoshop本体の「自動トーン調整」とは結果が違います(もっともPhotoshopのこの 機能は誰も使わないでしょうが)。 とにかく「自動トーン調整を適用する」は絶対にONにしないことです。 PhotoshopCS5とか同CS6の最新バージョンアップ前までは、確かこれがONがデフォルト(初期の 値)であったような記憶があります。あるいは、ついうっかりしてONにしてしまい、上記のような 現象になってしまい、その原因がなんなのか分からずに悩まれるかもしれません。そういう意味か ら敢えてここに書きました。 少し詳しい内容はhttp://www.joytothecamera.com/RAW_25に記載しましたのでご覧下さい。
by ikinari_raw
| 2013-03-14 23:52
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